個別セッション記録

Manusから抜けて、
「作る場所」と「置く場所」を
自分の手に戻す

8月28日のセッションで話した内容を、
あとから手を動かせる形にまとめました。
上から順に読まなくて大丈夫です。
いま必要なところだけ開いてください。

2026年8月28日(金) 20:30 – 22:15(1時間45分) Zoom・画面共有あり こぬさん × 工藤晶

まず1分40秒で、全体をつかむ

話した内容を、図にして1本にまとめました。
音を出さなくても追えるように作ってあります。
時間があるときは、この下の本文もどうぞ。

結論 1

Manusは卒業でいい

作ったものが消えたのは、こぬさんのミスではありません。作る場所と置く場所が同じ会社に握られていたからです。

結論 2

置き場所はCloudflare

作るのはCodex、置くのはCloudflare。リンクを開くだけで誰でも見られて、無料でもかなり使えます。

結論 3

予約フォームは自作できる

サービスを探すより早いです。カレンダー・申込・決済まで、こぬさんが使いやすい形で作れます。

01

Manusは卒業。
作る場所をCodexに移す

単価設定ツールが消えた件です。
復旧しようとしたら「このデータではありません」と出て、
年払いの残額だけが返ってきた。
あれはこぬさんの操作ミスではありません。

原因は構造の方にあります。
Manusで作ると、作ったものがそのままManusの管轄に入るんです。
置き場所を自分で持っていないので、
向こうの都合が変わると、こちらの手元にも何も残りません。

同じ「ツールを作って配る」でも、構造が違う

これまで(Manus) ぜんぶ、この中 作る 指示を出す 置く 保存される 配る リンク 向こうが変わると、ぜんぶ止まる これから 作る Codex 手を動かす側 乗り換えても 置いたものは残る 置く Cloudflare 自分の場所 ここは こぬさんのもの

大事なのは、作る側と置く側を分けておくことです。分けておけば、片方をやめても、もう片方は手元に残ります。

Manusが悪かったわけではありません

指示を出すだけで自動で動いて、
できたものをリンクで渡せる。
あの手軽さはManusの強みです。
「AIに作業を任せるとこうなるのか」を体で覚えるには、いい入口でした。

ただ、作り込むほどクレジットを食いますし、
量を使い続けるにはコストが重くなります。
そしていまは、CodexもClaude Codeもハードルがぐっと下がりました。
Manusを通らなくても、同じことができます。

こぬさんが通ってきた順番

ChatGPT 聞く・書いてもらう Manus 任せる感覚をつかむ ここは役目を終えました Codex 自分の道具を、自分で作る 一段ずつ上がってきたので、次の段に足をかけるだけです

ひとつだけ、先に決めておくこと

Cloudflareも「絶対に消えない」わけではありません。
リスクがゼロのサービスは、どこにもないんです。
だから僕は、記録を1か所に集めたうえで、
Claude CodeからもCodexからも同じ場所を見に行くルールにしています。
そうしておけば、どちらかがダメになった日に引っ越すだけで済みます。

02

置き場所はCloudflareにする

Cloudflareは、作ったWebページやツール、
入力されたデータを、ネット上に置いておけるサービスです。
僕が本格的に使い始めたのはこの1か月ほどですが、
いま人にすすめるならこれです。

名前は知らなくても、画面は見たことがあるはずです。
ログインのときに出てくる「あなたはロボットではありませんか」の確認。
あれを動かしているのがCloudflareです。
もともとセキュリティ周りから始まった会社なので、置き場所として信用できます。

いくらかかるのか

やりたいこと費用ひとこと
ページやツールを置いて、
リンクで配る
無料 まずはここで十分です。
URLの見た目は少し長くなります
自分のドメインで持つ
(例: 〇〇.com)
年に数千円 月で割ると数百円です。
ドメインの種類で少し変わります

僕はakirakudo.comを取って、
公式サイトも無料の教科書も、その下にぶら下げています。
情報が散らからないので、
「あれどこに置いたっけ」がなくなりました。

リンクを渡したとき、相手が何をするか

ここがManusの本当に良かったところで、
同時に、ChatGPTやClaudeの共有リンクが弱いところです。

受け取った人から見た景色

AIサービスの共有リンク 生徒 ログインしてください アカウントを作る/思い出す やっと開く ここで半分くらい、見るのをやめます 自分のサイトに置いたもの 生徒 そのまま開く 壁なし。押したら出る

ChatGPTのサイト機能、Claudeの共有、Googleのリンク共有。どれも便利ですが、見る側にアカウントとログインを求めます。一手間、二手間なんですよね。使う側からするとそれがストレスです。

始め方は、Codexに丸ごと投げるだけ

設定の手順を覚える必要はありません。
Codexを開いて、こう伝えれば進みます。

そのままコピーして使えます

Cloudflareを使えるようにしたいです。 アカウントの登録から、作ったページを公開してリンクで配れるようになるまで、必要な手順を順番に教えてください。 私のパソコンで足りない設定やインストールがあれば、それも一緒に進めてください。

僕が書いた「Cloudflareの教科書」も無料で公開しています。
読まなくても大丈夫です。
このリンクをCodexに貼って
「この教科書の内容を、私の環境で使えるようにして」と伝えるだけで動きます。

Cloudflareの教科書(無料・登録不要)

03

キッチンの予約フォームを、
自分で作る

製造業許可の取れたキッチンを、生徒さんに貸したい。
これが今日いちばん大きい相談でしたよね。
引っかかっていたのは3つでした。

引っかかっていたことこの日に出た答え
自分の予定と
混ざってしまう
予約用のカレンダーを別に作って、こぬさんの予定と連動させます。
打ち合わせを入れたら、その枠は自動で閉じます
材料をどう扱うか
(メープルシロップ・油・お米)
量って差額を請求すると、こぬさんが毎回大変です。
小さいサイズを買い取ってもらう形が現実的です
お金のやりとり 申込フォームの中で先に払ってもらいます。
StripeでもPayPalでもMOSHでも繋げられます

「メープルシロップを量っておいて、減った分を請求しようと思ってたんですけど、
受講生さんに『そんな大変なことするの』って言われて」

こぬさん

あの指摘は正しいです。
毎回の量り取りは、回数が増えるほどこぬさんの首を絞めます。
小さい容量のものを買い取ってもらって、
使いきらなければ名前を書いて冷蔵で預かる。
ボトルキープと同じ考え方ですね。
これなら次に来る理由にもなります。

Googleカレンダーでなくていい

思い浮かぶのがGoogleカレンダーだっただけで、
Googleカレンダーでなければいけない理由はありませんでした。
予約枠は作れますし、有料プランなら決済も付けられます。
ただ、項目のフォーマットが決まっています。

こぬさんの場合は、そこが合いません。
「お米を何キロ使うか」を先に聞いて、
前の晩に浸水させておく必要があるからです。
車を持っていない生徒さんも多いので、
持ち込まなくて済むように用意しておきたい。
既存のフォームには、その欄がないんですよね。

できあいのサービスを探す

  • 項目が決まっていて、増やせない
  • お米の量、浸水の有無を聞く欄がない
  • デザインも色も、向こうの型のまま
  • 探す時間そのものが積み上がる

Codexで自分用に作る

  • 聞きたいことを、聞きたい順に置ける
  • お米・材料・持ち込みの有無も入れられる
  • 色も文字も、教室の雰囲気に合わせられる
  • あとから足したくなっても、その場で足せる

「これがあったらいいな」を、そのまま形にできます。
サービスを探して妥協する時間を使わなくていい。
ここがいまのAIのいちばん大きい変化です。

作るものの全体像

生徒さんが予約してから、当日を迎えるまで

空き枠を選ぶ カレンダー から 申込フォーム 名前・連絡先 必要なことを 聞く お米の量・材料 その場で決済 Stripe など 前日に 自動メール 案内・注意 生徒さん側 こぬさん側では、申込内容が1か所にたまっていきます。 前の晩の浸水が必要な人も、そこを見れば分かります。

自分の予定と、ぶつからないようにする

2つのカレンダーを連動させる

こぬさんのカレンダー 10:00 打ち合わせ 14:00 レッスン 連動 予約カレンダー 10:00 ×(閉まる) 16:00 ○ 予約できます 急に予定が入っても、カレンダーに書けばその枠は自動で閉じます。二重予約になりません。

置き場所はCloudflareにまとめる

申込者の情報をどこに置くか。
スプレッドシートでも代わりになります。
ただ、あちこちに散らすより1か所の方が楽です。

Cloudflareに繋いでおくと、こんな指示がCodexの中だけで完結します。
わざわざCloudflareの画面を開きに行かなくていい。
ここが繋げておくメリットです。

繋いだあとに言えるようになること

今週土曜に予約している人へ、前日の夜に持ち物の案内メールを送っておいてください。 お米を使う人には、前の晩に浸水させる案内も入れてください。

最初のひとことは、これで大丈夫です

手順を覚えてから始める必要はありません。
作りたいものを説明すれば、必要な設定は向こうから聞いてきます。

Codexにそのまま貼ってください

キッチンをレンタルするための予約サイトを作りたいです。 ・空いている日時をカレンダーで見て、その場で予約できる ・私のGoogleカレンダーと連動させて、予定が入っている枠は選べないようにする ・申込フォームで、名前・連絡先・使いたい時間・お米の量・必要な材料を聞く ・その場でカード決済してもらう ・申し込みの内容は1か所にたまるようにする 私のパソコンでまだ設定できていないものや、先に登録が必要なサービスがあれば、順番に教えながら一緒に進めてください。

04

プランは「今月だけ上げる」でいい

ロードマップを18人分まとめて作った日に、
「ちょっと待ってください」の表示が出ましたよね。
あれは使い方が悪いのではなく、プランの上限です。

ChatGPTもClaudeも、料金は3段階になっています。
いちばん下は、ふだんの調べもの用です。
一気にまとめて作業する日は、必ず途中で止まります。

段を1つ上げると、できることが変わります

いちばん下の段 調べもの・書いてもらう 1つ上げた段 まとめて作る日はここ いちばん上の段 仕事の主力にする人向け まずはこの1段 上げ下げは月ごとにできます。作る月だけ上げて、翌月に戻して構いません。

金額はサービス側で変わることがあるので、申し込む前に公式ページで確認してください。目安としては、いちばん下が月3,000円ほど、1つ上げると1万円台です。

差額はひと月1万円ちょっとです。
その代わり、単価設定ツールも予約フォームも作れます。
作ったもので回収する。
そう考えると、この1段は投資として合います。

今月は上げどきです

Manusで作ったものを作り直す必要があります。
予約フォームも新しく作ります。
いちばん作業が重なる月なので、ここで上げて、落ち着いたら戻す。
それでちょうどいいはずです。

ちなみに、僕がいま払っているもの

集約すると、こうなりました。
ChatGPTもManusも無料に戻しています。

契約しているもの理由
Claude主力。ここに全部まとめています
Zoomミーティングと、文字起こしのため
Gemini(いちばん安いもの)Googleドライブの保存容量のためだけです

あちこちに少しずつ払うのをやめて、
主力の1つに寄せる。
こぬさんの場合はそれがChatGPTとCodexです。
その判断で問題ありません。

05

Notionは無料に戻していい

こぬさんがNotionに払っている理由は、
AIミーティングノートのためでしたよね。
僕もまったく同じ理由で払っていました。
そしてやめました。

Zoomの有料プランに、文字起こしが付いているからです。
終了した瞬間に要約が出て、文字起こしはファイルで落とせます。
Notionではウェブ会議ができないので、
Zoomを開きながらNotionも開く、という二重の状態になっていました。
片方でいいなら、片方でいいんです。

Zoomの設定を1つだけ変えてください

文字起こしを、会議を開いたら自動で始まるようにしておきます。
毎回押すと、いつか必ず忘れます。
録画も同じで、要らない日に止めればいいだけです。
忘れて失うより、ずっといいですよね。

無料に戻して、困らないか

いちばん気にされていたのが、
受講生さん8人に渡している個別ページでした。
あれは大丈夫です。
こぬさんが作ったページを共有リンクで渡しているだけなので、
人数の制限にはかかりません。

同じ「共有」でも、扱いが分かれます

人に見てもらいたい 作ったページを、リンクで配る こぬさんが8人に渡しているのは、こちら 何人でも大丈夫。上限もありません 無料のままでいけます ワークスペースに、人を入れる 一緒に中身を管理してもらう場合 他の講師さんと共同で運営するようなとき ここは有料になります

セッション中に画面で確認したとおり、個人で使う限りページ数もブロック数も無制限です。ホーム画面や学びの資料も、そのまま残ります。

ひとつだけ、あとから確かめてください

ファイルの容量です。
セッションでは「無料だと500MBか1GBくらい」とお伝えしましたが、
そのあと調べたら、無料プランは1ファイルあたり5MBまででした。
写真1枚でも引っかかることがある大きさです。

動画や重いPDFをNotionに直接置いていたら、
そこだけGoogleドライブかYouTubeのリンクを貼る形に変えてください。
それさえ避ければ、無料に戻して大丈夫です。

浮いた3〜4千円は、ChatGPTのプランに回した方が効きます。
使っていないところを削って、必要なところに寄せる。
無駄を省くというのは、そういうことですよね。

06

話した内容は、そのままAIに渡す

いま読んでいるこのページが、その実例です。

ミーティングが終わったら、Zoomの文字起こしをファイルで落とします。
それをそのままClaude Codeに投げる。
あとは、議事録としてWebページにして、リンクで渡すところまでやってもらいます。

終わったあと、僕がやっていること

1時間話す 思い出さなくていい 文字起こしを 落とす そのまま AIに渡す 要約しなくていい このページになる 話した内容が記録に残る 次の作業の材料になる 1時間分をまるごと渡しておけば、必要なところだけ抜き出して作業に入ってくれます。 思い出しながら打ち直す時間が、まるごといりません。

この文字起こしを渡したあとに、こう言うだけです。

1時間の会話から、必要なところだけ抜いてくれます

この打ち合わせで話していた、予約フォームとカレンダーと決済の話を、実際に使えるように作りたいです。 該当するところを抜き出して、作業を進めてください。

要約してから渡す必要はありません。
むしろ、まるごと渡した方がいいです。
どんな話をしたかがデータとして残りますし、
1か月後に「あれ何だっけ」となったときにも戻れます。

07

直したあとを見せると、
AIが覚える

これは僕が最近いちばん変えたところです。

文章でもサイトでも動画でも、作ってもらったものを自分でアレンジして出す。
これまではそれで終わっていました。
だから毎回、同じところを同じように直していたんです。

直した結果を見せるようにしたら、変わりました。
「ここをこう変えて出しました」と伝えるだけです。
次からは、その形に近いものが出てきます。

同じ手直しを、何回するか

見せずに終わると 1回目 手直し 2回目 同じ手直し 3回目 また同じ手直し 直したあとを見せると 1回目 手直し+共有 2回目 少しだけ 3回目 そのまま出せる 好みも、文章の癖も、直す着眼点も、見せた分だけ覚えます。

ロードマップ作りに、そのまま使えます

18人分のロードマップを、Codexで作って確認して補足を入れましたよね。
あれをもう一段よくする方法があります。

ヒアリングの内容と、AIが作ったもの。
そして、こぬさんが直したあとのもの。
この3つをセットで見せるんです。

そうすると、こぬさんがどこを気にして直しているかまで伝わります。
アイコンをもっと寄せてほしい、顔を大きく、写真が暗い。
あの細かい判断が、次から先回りされるようになります。

作業の区切りで、記録させる

僕はいま、ひとつ作業が終わるたびに必ずこう伝えています。

区切りごとに、これだけ

ここまでの内容を全部記録しておいてください。

これだけで、やり取りを整理して覚えてくれます。
次に別の作業をしたときに、
「前にこのエラーで止まったな」というところから始まります。
同じつまずき方をしなくなるので、こちらの作業も速くなるんですよね。

08

パソコンの中か、クラウドか

Codexには2つのやり方があります。
「スマホだけでもできますか」の答えは、ここにあります。

パソコンの中で動かすクラウドで動かす
パソコンを閉じたら 止まります 続きます
スマホから パソコンを開いたままなら見られます そのまま続きができます
ファイルの扱い 手元にあるので探しやすい クラウドの中にあります
向いている人 家でしか作業しない人 移動が多い人・隙間時間で触る人

この2つは、引き継げません

外でクラウドで進めたものを、
家に帰ってパソコンの中で続ける、ということはできません。
別々のものとして動きます。
どちらを主に使うか、先に決めておいた方が迷いません。

僕は作業そのものはパソコンの中でやっています。
画像や記録が手元にある方が、いまはまだ探しやすいからです。
ただ、記録の方はクラウドにも同じものを置いています。

理由は、乗り換えられるようにしておくためです。
Claude CodeからもCodexからも、同じ場所を見に行くルールにしてあります。
Manusのときのように、ある日いきなり使えなくなっても、
引っ越すだけで済みますよね。

受講生さんへの案内に使えます

ママさんや、隙間時間で触りたい方が多いはずです。
その方たちには、クラウドの方が合います。
こぬさんが先に一度試しておいて、
「スマホからでもできますよ」と案内できると強いですよね。

09

「代わりに100件調べました」
という見せ方

今日のいちばん面白い話は、リールのリサーチでした。

「思わず作りたくなるような、ちょっと面白くてユーモアがあるリールを5人分あげて、
ってCodexに言ったら、ほとんど外国の人たちが出てきて」

こぬさん

あれ、Manusでは出てこなかったんですよね。
そして「海外」というのが、かなり大きいポイントです。
日本のアカウントはみんな見ますが、
海外のアカウントを探しに行く人は、ほとんどいません。
言葉が分からないので、自分で探すのはしんどいんです。

受講生さんに、そのまま渡せます

5ジャンル×20アカウントで、100件のリストにする。
それを「私が代わりに調べておきました」と渡すんです。

これまでのすすめ方

  • 「課金した方がいいですよ」
  • 「あれもこれもできますよ」
  • できることを、言葉で説明する
  • → お金を出すところまで、なかなか動きません

成果物から見せる

  • 100件のリストを、先に渡す
  • どうやって集めたかも一緒に話す
  • 何を面白いと思って選んだかを伝える
  • → 自分でもやりたくなります

なぜこれが効くのか

無料では、まず届かない数だから

5件は調べられても、100件のところで必ず止まります。
しかも制限は月単位なので、その月はもう動けません。
「これは課金しないとできないな」が、説明なしで伝わります。

こぬさんの目線が、そこに入るから

ただ集めたリストではありません。
つい見ちゃう。ユーモアがある。毎日続けられそう。
生米パンを広めたいという根っこから出てきた選び方です。
同じ指示を出しても、他の人には同じものが出てきません。

やり方と結果を、両方見せているから

成果物だけ配ると、羨ましがられて終わります。
どういう目的で、どう指示して集めたかまで見せる。
そこまで見せて初めて、
「自分のアカウントに置き換えてやりたい」に変わります。

教室の先生に特化したAI講座を作りたい、と言っていましたよね。
その入口が、いまの話です。
自分の言葉にできないまま、AIに振り回されて終わる人が多い。
そこを、こぬさんが引き受けられます。

10

画面共有・カレンダー連携などの小ネタ

Codexの画面共有は、できます

ブラウザじゃないからできない、と思っていたところです。
Zoomの画面共有で「アプリケーション」を選んでください。
開いているアプリが並ぶので、そこからChatGPTのアプリを選びます。
次の受講生さん向けのシェア会では、これで見せられます。

アプリのアイコンや名前が、CodexだったりChatGPTだったりコロコロ変わります。
あれは向こうの都合で、こぬさんの環境の問題ではありません。
中身は同じです。

Googleカレンダーとの連携

ChatGPTのプラグイン(コネクタ)から、Googleカレンダーを繋ぎます。
繋いだあとは、アットマークを打つと候補に出てきます。

最初のうちは「Googleカレンダーに追加しておいて」と、
行き先まで丁寧に伝えてください。
1〜2回やれば覚えます。
そのあとは「この予定入れといて」で通るようになります。

Geminiでなければできないことだと思われがちですが、
ChatGPTでもClaudeでも同じことができます。
ツールを行き来する必要が、どんどんなくなってきました。

ChatGPTの3つの入口

できること無料で使えるか
チャット 聞く、書いてもらう 使えます
ワーク 作業を任せる、自動で動かす 有料のみ
Codex ツールを作る、ファイルを操作する 少しなら使えます

この並びが分かりにくいのは、こぬさんのせいではありません。
受講生さんに案内するなら、
無料で少し触れるCodexから体感してもらうのがいいです。
そこから、もっと任せたくなったらワークへ。
この順番がいちばん自然に上がっていけます。

Claudeも構成は同じですが、無料だとチャットしか使えません。
始めやすさでいえば、ChatGPTの方が低いです。
年配の方も多いことを考えると、その判断で合っています。

次にやること

全部を今週やる必要はありません。
上の2つだけ先に片づけてください。

  1. 予約フォームとカレンダーを作るまずこれ

    03章の最後にある文を、そのままCodexに貼るところから。詰まったらそこで止めて構いません。

  2. 今月だけ、ChatGPTのプランを1段上げる

    作り直しと新規作成が重なる月です。落ち着いたら戻せます。

  3. Notionを無料プランに戻す

    その前に、5MBを超えるファイルを置いていないかだけ確認してください。動画があればリンクに置き換えます。

  4. Zoomの文字起こしを、自動で始まるようにする

    設定を1回変えるだけです。押し忘れがなくなります。

  5. 単価設定ツールを、Codexで作り直す

    置き場所はCloudflareに。次に同じことが起きても、こぬさんの手元に残ります。

  6. 作業の区切りで「ここまでの内容を全部記録しておいて」

    今日から始められます。使うほど差が出ます。

  7. Codexのクラウド版を、一度試す

    受講生さんに案内できるかを見るためです。まず自分で触ってみてください。

  8. 海外リールの100件リストを作ってみる

    急ぎではありません。次の期が始まる前にあると、渡せる武器になります。