個別サポート記録
9月29日のセッションで話した内容を、
あとから手を動かせる形にまとめました。
最後に、来月からの月額サポートのご案内も入れています。
話した内容を、図にして1本にまとめました。
音を出さなくても追えるように作ってあります。
時間があるときは、この下の本文もどうぞ。
パソコンの中だけで動かすのをやめて、Cloudflareに公開します。スマホでも開けて、チェックも全画面に同時に反映されます。
ボタンでAIを動かすと従量課金がかかります。決まった文章をコピーするだけの仕組みなら、何百回押しても課金は発生しません。
受講生に渡すツールは、指示と資料を1つにまとめて。読み込ませれば動き、あとは自分で直せる形にします。
01
パン焼きの納期が続いて、徹夜の日もあったなかで、
前回の宿題はきちんと形になっていました。
| 前回の宿題 | いまの状態 |
|---|---|
| Manusで作っていたツール | Codexで作り直せた |
| キッチンの予約フォーム | 受講生さんが実際に予約して、問題なく動いている |
| 月のレッスン・マルシェの案内LP | Codexで作り、公式LINEのリッチメニューに設置 |
「LPのリンクをコピーして、この構成で自分の世界観を入れてって伝えたら、
5〜60代の受講生さんでも簡単にできたんです」
これは大きな発見です。
ゼロから作らせるより、参考になる完成品を1つ渡す方が、ずっと進みます。
次の「型を渡す」話(06章)は、ここから自然につながります。
02
こぬさんのAIオフィスは、いまはパソコンの中でしか動いていません。
「ローカルホスト」というアドレスで見えているのは、そのためです。
公開は、Codexに一言伝えるだけです。
アドレスの名前など、細かいところは向こうから聞いてきます。
そのままコピーして使えます
このAIオフィスをCloudflareで公開して、スマホでも開けるようにしてください。 アドレスは、いま使っているドメインのサブドメイン「office」にしたいです。 公開する前に、決まるURLと、誰が見られる状態になるかを教えてください。
1つの画面に全部詰め込むと、探せなくなります。
チャットが上へ流れて、確認したかった質問を見落とす、というお悩みはこれが原因です。
おすすめは、オフィスを玄関にして、部署ごとにページを分ける形です。
集客の部屋、講座の企画の部屋、朝礼の部屋。
それぞれ別のサブドメインにぶら下げて、オフィスから飛んで、戻ってこられるようにします。
公開するだけなら、ChatGPTのサイト機能でも足ります。
ただ、「何時になったら配信する」「返信の時刻を記録する」「決済を記録する」といった運用まで行うなら、Cloudflareが向いています。
03
「朝礼」のボタンを押したら、コピー&貼り付けなしで動いてほしい。
これを実現するには、APIという仕組みが要ります。
ここで、料金の考え方がはっきり分かれます。
そのボタンは、AIを動かしますか
AIを載せるかどうかは、後から決めても遅くありません。
まずは決まった指示文をワンタップでコピーできる形までで十分に便利です。
いきなり「APIキー」と言うと、受講生さんはシャッターを下ろしてしまいます。
A:こぬさんのAPIで動かし、「ツール使用料」として月500〜1,000円などをもらう。請求はこぬさんに届く。
B:受講生さん自身にAPIの登録をしてもらい、使った分だけ各自が払う。設定はサポートする。
どちらを選ぶかは、渡すツールが増えてから決める形で大丈夫です。
04
タスクを思い出して入れる習慣はできました。
次の壁は、入れたのに手をつける時間がないことです。
毎日追いかけると疲れるので、ルールで自動的に目につくようにします。
状態を5つに決めておく
| 状態 | 意味 | 3日たったら |
|---|---|---|
| 完了 | できた | 成果物の一覧へ |
| 作業中 | 手をつけている | そのまま |
| 未着手 | まだ触っていない | 上に赤く目立たせる |
| 保留 | 決めかねている | 上に赤く目立たせる |
| 見送り | やらないと決めた | 表示から外す |
僕のSNS投稿カレンダーも、この形です。素材はできているのに予約も投稿もしていないもの、保留のまま3日たったものが一目で分かります。
「毎日だと追われている感じがするので、3日というのがいいですね」
こぬさん
ひとりで仕事をしていると、完了を誰にも報告しません。
結果、全体が曖昧になります。
だから、完了・作業中・未着手をチェックだけ記録しておきます。
そのうえで、月末にCodexへこう頼みます。
月に1回の振り返り
この1か月のタスクの記録を見て、私が後回しにしがちな種類の仕事と、すぐ動ける仕事を分けて教えてください。 いつも溜まる仕事は、誰かに頼んだ方がいいかも含めて、傾向とおすすめを出してください。
これは、オフィスにAIを組み込まなくても、Codexのチャットの中で十分に行えます。
組み込むとAPIの設定が要って、大変になるからです。
投稿済みならパンが1つ増える、チューリップが1つ咲く。
1週間で何本投稿できたら、部屋が華やかになる。
カレンダーは、埋めたくなる仕掛けにすると続きます。
そのままコピーして使えます
タスクボードに、状態「完了・作業中・未着手・保留・見送り」を付けてください。 未着手か保留のまま3日たったものは、いちばん上に赤く目立たせて表示してください。 毎週、その週の整理をする画面も作ってください。
05
LINEに「ひとりグループ」をいくつも作って、メモを投げている。
あちこちに置きたくないけれど、置き場所が増えていく。
ここはGoogleチャットのスペースにまとめるのがおすすめです。
LINEの「ひとりグループ」から、書斎へ
Googleチャットは、アカウントさえあれば入れます。
LINEのように「読み取れないから置いておこう」という壁もありません。
僕はスペースのリンクを貼って、テストメッセージを送り、Codexが内容を読めることをその場で確認しました。
書斎をつくる
このGoogleチャットのスペースが、私の「書斎」です。 毎日、ここに書かれた気づきを読んで、テーマごとに整理して、オフィスの書斎のページに置いてください。 未整理のメモは、最後に分かるように残してください。
外部講師の受講生さんのやり取りも、同じ形にできます。
受講生さんごとにスペースのリンクをCodexへ教えておけば、こう頼めます。
返信漏れのチェック
全員のスペースを見て、返信が止まっている人を優先順に一覧にしてください。 緊急性が高いものは上に置いて、理由も一言つけてください。
「この話、誰としたっけ」と聞けば、名前を出してくれます。
返信が漏れる怖さは、ここでほぼ解消します。
公式LINEでない、個人のLINEは連携しづらいので、やり取りの場はこちらに寄せるのがおすすめです。
06
1年前に作ったリール用のカスタムGPT。
いまも使ってくれている人がいる、というDMが届いたそうですね。
それがもうすぐ使えなくなります。
OpenAIの公式FAQによると、GPTsは終了し、「プラグイン」に移る計画です。
指示はスキル、ナレッジは参照ファイルに移りますが、会話履歴や共有設定などは引き継がれません。
出典:GPTsの終了日と移行方法(9月に公開された公式FAQの解説)/ 移行の注意点
ギフトボックスに入れるもの
こぬさんのLPを渡して「この構成で自分の世界観に」とお願いしたら5〜60代でも作れた、あの考え方と同じです。
いまのGPTを、そのまま渡せる形にする
このカスタムGPTのカスタム指示と、アップロードしているファイルを全部まとめて、受講生に渡せるzipファイルにしてください。 受講生が自分のCodexに読ませるだけで使い始められるように、最初に必要な質問と、使い方の手順も入れてください。
共有リンクだけでは中身が読めないと言われたら、
カスタム指示をテキストで、ファイルはPDFなどでそのまま渡してください。
「覚えておいて」と頼むと、AIは時期や無料・有料の差で忘れます。
ファイルにしておけば、必要なときに図書館へ本を取りに行くように読みに行きます。
こぬさんが成果物として残している .md は、まさにこの本棚です。
過去にGPTを渡した人がいるなら、いまのうちに中身をzipにして、
ChatGPTで読み直せる形を渡しておきます。
07
何のAIを使っているかより、何を楽にしたいかを聞きます。ストーリーズでも取れます。
教室の先生のやることなら、無料のChatGPTでも大半をカバーできます。ManusやClaudeを使っている人には、その人の使い方を聞いて、ChatGPTで足りるかを見ます。
課金すればCodexで、ファイル操作や画面の操作まで任せられます。仕分けやラベル作成、申し込みページ作りは、もう画面を代わりに動かして進められます。
Canvaのプラグインを繋ぐと、画像の生成から編集までCodexの中でできる、という投稿を見つけました。
タブの行き来がなくなるので、Canva派の受講生さんにはよく効きます。試したら結果を教えてください。
こぬさんが言ったとおり、渡しただけでは続きません。
使えなかったとき、ツールのせいにして止まるからです。
そこで、渡すときに次の2つを一緒に伝えます。
最短距離で使えるようにしつつ、自分で作れるところまで渡す。
そして、ボツになった話も隠さない。「お蔵入りNG集」のような裏番組は、完璧を求めがちな人ほどホッとします。
「趣味の延長だと、仕事として割り切れない。だからマインドセットまでセットでないと」
こぬさん
AI情報の発信は、追いかけなくて大丈夫です。
情報収集程度に見て、目の前の作業を進める方が、自分の手が進みます。
08
7月〜9月の3か月のサポートは、今月で区切りです。
こぬさんはもう自分で使いこなしていて、
これまでのように「これは何ですか」と聞く場面は減ってきました。
そこで、セッションでご提案した形にします。
個別サポート(月額)
| 内容 | 月に1回のZoom。ライブでの報告・相談・画面共有での作業 |
|---|---|
| LINE | 途中の質問や「こんなの作りました」の報告も、そのままLINEで受け付けます |
| 料金 | 月額10,000円(税込) |
| 更新 | 1か月ごとに自動更新。何か月縛りもありません |
| ページ | 毎回の内容は、こぬさん専用のページに追加してお渡しします |
「10月はやる、11月はもう十分」と、こぬさんのタイミングで決めて構いません。
やめたいときは、更新の前にLINEで一言ください。
Stripeの決済ページが開きます。クレジットカードのほか、Apple PayやLinkも使えます。
お申し込み後、次回のZoomの日程をLINEで調整します。
全部を今週やる必要はありません。
上の2つだけ先に進めてください。
02章の文をそのままCodexへ。スマホからも開けるかを確認します。
12月11日の終了前に。過去に渡した人がいるなら、読み直せる形で先に渡します。
04章の文でOKです。状態を5つに分けるだけで見え方が変わります。
まず自分用のスペースを1つ。LINEの「ひとりグループ」の置き場を移します。
05章の最後の文を使います。
「AIで何を楽にしたいですか」。答えの多い順に、ChatGPTで十分な範囲から案内します。
08章のリンクから。10月中の日程をLINEで決めます。